目標設定とアクションプラン

具体的に考えることの難しさに打ちあたったのが、働き始めてから今まで。
設定した目標に対して、具体的性がない、後で評価できないというフィードバックをもらった。
こうなってしまったのには二点の問題があると思っている。

1.具体的に言うことから逃げている
 具体的に目標を言ってしまうと、それが達成できなかったときにプライドが傷つく。凹む。
 こういったことを避けるために自然と抽象的な表現を使用している。
 つまり、最初から目標が達成できなかったときの逃げ道を作っている。

2.問題を深堀することから逃げている
 私は、割と考え方が浅くて、反射神経だけを使うだけで生きている人間である(笑)
 今までの人生設計が意外にそうで、自分のフィーリングに合うことだけしてきた。
 あるいは、嫌だと思うと考えずに逃げてきていた。
 深堀すると、考えが浮かばなくても、深い階層に思考が進むまで考え続ける必要があるから、それから逃げていた。
 つまり、楽な範囲でしか考えることができていなかった。

以上の二点に気づいた。

そこで、具体的に数値を入れたり、絶対で来そうにないわーと思いつつも、なりたい自分になるための目標を、数値も入れて書いてみた。
口だけになったらかっこ悪くて嫌だから、プライドが傷つくから、自分のできる範囲最大の努力をしようと思っている。
この段階に各人が至るのが、研修をしている側の狙いなんだろうな…。